2016年6月10日金曜日

20×2=40。次なる20へ。養生文化×共同創造。

5月18日@冨貴工房。

この日は僕の40歳の誕生日♪

僕はこの地球に、何かをしてもらうためではなく、何かをするために生まれてきたわけで、、
土星と木星という太陽系で最も大きな2つの星の会合周期である20年という大きなめぐりを2スピンした大きな節目で、大切な仕事仲間と、共同創造のために集えた事はとても嬉しい。

僕はここ数年、誕生日は何かをもらうより、何かをしたり、何かをギフトすることをこそ、したいという気持ちになる。


衣服作りの仕事仲間「vieja」大樹君と、
敬愛する染色家であり顔料作家である「古色の美」ぶっさんと、
交流&打合せ。

この日のMTGの流れで、麻炭、日本茜などを使った色々な展開が新たに始まりそうです。

そして最近注目している黒染め。

ぶっさんの作る顔料は素晴らしい。

よく溶けるし、よく吸収するから、ムラもできにくいし無駄がない。今回は煤染めを実演。



9月4日の冨貴工房マルシェの中で、ぶっさんのべんがら染め体験が出来ます。

ぶっさんが
「夜の染めもいいんだよねー。
 暗闇でどんな風に染まっているか分からない中で染めるのがいいんだよ。」
と乙な事を言うので、
この日の「冨貴夜市」でも、ぶっさんの夜染め体験、やってもらうことにしました。
お楽しみに!

そして河原に蒔きまくった紅花と藍の様子をチェック。
工房から徒歩5分の壮大なファーム、ガーデン。



畑帰りに商店街の「日の出タコス」で出前を注文。
店員でありパーカッショニストのビートけんいちくんが「ジェンベを染めたい」と言うので、サンプルに染めで使った板と棒をプレゼント。
とりわけ棒に大喜び。太鼓のバチになりました。



その後は、viejaアイテムを中心に麻炭染めと茜染めをじっくりと。



まかないはビーツと芋の炒め煮など、染めの合間にサーブ。


最後は茜足湯でシメ。



共に語らい、共に手を動かし、同じものを食らう。

創造の時間をわかちあう。


仕事にも、打ち合わせにも、手間暇が大切。

急がず、じっくり、ていねいに。

だからこそ、心が通う。

信頼関係が、自ずと醸成されていく。

それでこそ、日々のネットワーキング、遠隔通信も、つつがなく行える。

服飾 養生 文化 共同 創造


大切な仲間と高め合うセッションができる事がありがたい。

2016年6月9日木曜日

つくり手の元へ。創造主の元へ。 with Jah Taro DX

5月5日のアースデイ名古屋の会場で、
冨貴工房で麻炭+茜染めを施した三宅商店オリジナルTシャツを発見!


Taro DXくんは冨貴工房 × vieja × 三宅商店のコラボレーション麻褌も4本愛用しているツワモノ♪



さらに、冨貴工房で鼻緒を茜で染めた郡上木履の踊り下駄も予約済みだそう。


嬉しい出会いでした。


そして、、、ふと思い出した。


昨年のアースデイ名古屋でトークセッションに来てくれた三重の木こりさんの言葉を。

「今の木こりは、自分の切った木を誰かが使っている姿を見ることがほとんどない。
 それはとてもさびしいこと。」


「作ってくれてありがとう」って言われたら、泣けるぐらいに嬉しい。


作ってよかったって心から思える。


僕達、色々なものを使っているけど、そういう気持ち、送っているかな。
届けているかな。

使っている側が届けるしかないんだよね。

作っている人は、誰が使っているか、わからないんだし。


作ることと使うこと。

ずいぶん遠くなっちゃったなー。

もうここからは、近づいていくしかないよね。


つくり手のもとに。

作ってくれた人たちのもとに。


そして、作ってくれた自然のもとに。


大事なことに気づかせてくれたTaro DXに、改めてリスペクト。

やはりお客さんは神様だ。

ありがとうございます。




2016年6月8日水曜日

メディア。中間に立つ。「飯舘村 わたしの記録」

ドキュメンタリー映画 「飯舘村 わたしの記録」

※「飯舘村 わたしの記録」は福島映像祭2013で劇場初公開となったドキュメンタリー映画です。2011年4月中旬にビデオカメラを購入し、記録を続けてきた長谷川さん。ホームビデオで撮影された映像には、テレビでは描かれることのない視点から、震災・原発事故から変わりゆく暮らしが静かに映し出されています。本作品は2011年4月23日から8月23日までの4ヶ月間に撮りためられた約37時間に及ぶ映像を、OurPlanet-TVによる協力のもと68分にまとめました。当事者が自らの思いを伝える意味、ジャーナリズムとは何かを問いかけます。(映画サイトより)

この映画の制作に関わったOur Planet TVの池田さんから「配給の仕事できませんか?」と相談を受けました。


OurPlanet-TV(アワープラネット・ティービー)は、2001年に設立した非営利のオルタナティブメディアです。インターネットを利用して、ジェンダーや子ども、環境や人権などのテーマを中心に独自に制作したドキュメンタリー番組やインタビュー番組を配信しています。(サイトより引用)

しかしながら、、さすがに今抱えている仕事量にプラスするのは難しく、
泣く泣くお断りさせていただきましたが、ぜひとも見たい映画です。




ドキュメンタリー映画、この数年でとっても増えた。
作り手はいる。
今、作ったものを広めていく役割が必要。
そこの手が足りない。
という話。

イイネ!と言うだけでなく、
イイネ!と思うだけでなく、
その価値を自分の言葉で、自分の動きで、自分の表現で伝えられる人。

作り手と使い手。

作ることと使うこと(受け取ること)の間に、
「つなぐ」という行為があり、
「つながる場」が存在します。

つなぐこと。
つながる場をつくること。


音楽を作るミュージシャンと、その価値を伝えるプロモーター、宣伝マン、広告マン、営業マン、バイヤー。

画家と画商。

現場と、現場を報じる記者、メディア。

メディアとは「媒介」のこと。
ミディアム→メディア。
つまり中間ということ。

山の民と海の民をつなぐサルタヒコ。

翻訳家。

中間に立つこと。

聴くことと、伝えること。

そこの部分を担う人が足りない。

前向きにいえば、そこにこそ、伸びしろがある。
需要がある。
求められている。


「つなぐこと。」
本当は誰にでもできること。
やっていないようで、みんながしていること。
無意識であれ、すでにひとりひとりがメディアである。
メディアになるというよりも、どんなメディアでありたいか。


池田さんの言葉を聞いて、、そんなことを思いかえしました。

2016年6月7日火曜日

Respect みそ健康づくり委員会


みそ健康づくり委員会。
http://miso.or.jp

全国の味噌事業者の協同組合の連合会が運営して、
味噌のPR、普及啓発に取り組んでいる。
生産者達が独自に立ち上げた、いわば一次メディア。

僕は、ここに連絡をとって、諸々資料を送ってもらって、読み込んで、咀嚼して、自分なりに伝えるということをしているし、これからもしていきたいと思っている。
いわば二次メディア。


よく、こういった一次メディアの批判をする人がいる。
「わかりにくい」と。


僕はこう思う。
「あなたが噛み砕けばいいじゃん」と。


あなたが食べにくいと思ったなら、あなたが調理したらいいじゃん、と思う。


彼らは彼らの精一杯をやっている。
少なくとも「いいね」を押すだけではない、具体的な行動をしている。


批判より、まず感謝。


資料請求のためのFAXを送ると、ほぼ必ず、確認の電話をくれる。
在庫切れの資料は、わざわざコピーして送ってくれる。

そして「いつも味噌のことをありがとうございます」と言ってくれる。


こちらこそ、いつもどうもありがとう。


そして、私たちが味噌について何も考えてこなかった間も、その価値を伝えることをしてこなかった間も、そして今も、一生懸命伝えようとしてくれて、本当にありがとうございます。

味噌と、味噌を支える皆さんに、心から感謝。