2017年3月1日水曜日

Sebastpol / Petalma seed bank

2016年11月25日
カリフォルニア州のSebastopolを訪ねました。



これはSebastopolのTOWN HALL。
日本でいう市役所。
外に並んでいるのは雨水タンク。
雨水を貯めて、施設内で使っています。


市長自ら、雨水利用と雨水タンクについてのワークショップを開いているそうです。



「Rain is a Gift. Harvest it.」


Sebastopol市内の車道。
これはCity Repairという取り組み。
もともとは、PortLandから始まった取り組みで、
地元のアーティストなどがガイドしながら、
子ども達が路上に絵を描きます。
この取組のおかげで、車の走行速度が落ちたり、ゴミが減ったり、
犯罪が減ったり、色々ないいことが生まれているそうです。
主役はあくまで子どもたち。



そのSebastopol市内から車で30分ほど東に行くと、
Sonoma CountyのPetaluma町の市街地に、元銀行の建物を再利用した、
遺伝子組換えのない種を扱うSeed Bankがあります。



※Countyは日本の「郡」のような行政区域の名前です。

街のど真ん中に種の銀行◎



「GMO FREE」
Sonoma Countyは、
「遺伝子組換えの種子を受け入れません」
という宣言をしています。


中は広く、1階と地下1階があります。


ずらりと並ぶ種。








「今、これが蒔き時ですよ」的なコーナーがあったり。



「HEIRLOOM SEEDS」

HEIRLOOMとは、遺伝子組み換えではなく、
F1のような掛け合わせもしていない種。
日本で言う「在来種」「固定種」のこと。



昆布も売っていました。



「The Whole Seed Catalog」
種のカタログ。
カラーで分厚く内容充実。写真はとても綺麗。
このカタログを作っているメンバーが中心になって、
この町の近くにあるSanta Rosaで毎年秋に「Heirloom expo」という
国際的なイベントが行われ、2016年はインドで種の権利を守る活動をしている
ヴァンダナ・シヴァも参加したそうです。

THE NATIONAL HEIRLOOM EXPOSITION



養蜂コーナーもありました。
蜂蜜の種類の違いのマップなど、情報がきめこまか。

養蜂にかぎらず、何かを始めようと思った人の助けになるものが揃っています。







こちらは道具コーナー。





本も色々充実。
土のこと、発酵のこと、アーバンファーミング。

丹羽で食べられるものを育てる、EDIBLE GARDEN。


Fermentation=発酵
Californiaでは色んな物をピクルスにしている。











 町の中で何度か見かけたポスター。
「GO LOCAL FIRST」



楽しく、前向きに、 明るく、アーティステックに。

地域と、暮らしと、社会活動。
経済、政治、生活。
それらの間の境界線は曖昧で、別々のことのようでつながっている。

町のそこかしこで、それらを意識的につなげようとしている意志を感じました。